トーキョーマイノリティー

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LGBT映画ベスト50!

TimeOutのロンドン版がLGBT映画のベスト50を発表したとのこと。

eiga.com

情報誌Time Outロンドン版が、LGBT映画のベスト50を発表した。LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルトランスジェンダーの略称。キンバリー・ピアーストッド・ヘインズグザビエ・ドランジョン・ウォーターズアピチャッポン・ウィーラセタクンローランド・エメリッヒジョージ・タケイハーベイ・ファイアスタインら、自身もLGBTであることを公表している約30人の映画監督や俳優たちがそれぞれ挙げたベスト10をもとに集計した。

第1位に選ばれたのは、アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」(2005)。1960年代の米西部ワイオミング州を舞台に、ジェイク・ギレンホールヒース・レジャー扮するふたりのカウボーイの関係を描いた。アメリカの原風景を背景にした普遍的な愛の物語として、LGBT映画の枠を超えた幅広い層の心を打った名作だ。第78回アカデミー賞の監督賞、脚色賞、音楽賞の3部門で受賞している。

ベスト20までは以下の通り。

1.「ブロークバック・マウンテン」(2005/アン・リー監督)
2.「ボーイズ・ドント・クライ」(1999/キンバリー・ピアース監督)
3.「ブエノスアイレス」(1997/ウォン・カーウァイ監督)
4.「マイ・プライベート・アイダホ」(1991/ガス・バン・サント監督)
5.「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999/ペドロ・アルモドバル監督)
6.「甘い抱擁」(1968/ロバート・アルドリッチ監督)
7.「ぼくのバラ色の人生」(1998/アラン・ベルリネール監督)
8.「ミルク」(2008/ガス・バン・サント監督)
9.「とても素敵なこと/初恋のフェアリーテール(Beautiful Thing)」(1996/ヘッティ・マクドナルド監督)
10.「オルランド」(1992/サリー・ポッター監督)
11.「マイ・ビューティフル・ランドレット」(1985/スティーブン・フリアーズ監督)
12.「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(2001/ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)
13.「プリシラ」(1994/ステファン・エリオット監督)
14.「Weekend(原題)」(2011/アンドリュー・ヘイ監督)
15.「愛の唄」(1950/ジャン・ジュネ監督)
16.「自由の代償」(1975/ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督)
17.「めぐりあう時間たち」(2002/スティーブン・ダルドリー監督)
18.「乙女の祈り(1994)」(ピーター・ジャクソン監督)
19.「真夜中のパーティ」(1970/ウィリアム・フリードキン監督)
20.「パレードへようこそ」(2014/マシュー・ウォーカス監督)

 

TimeOut Londonの元記事はコチラ↓。50位まで全部みれます。ここ数年日本でも話題になった作品の「アデル、ブルーは熱い色」は47位にランクイン。

www.timeout.com


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